冬の間通行止めとなっていた岩手・八幡平樹海ラインの除雪作業が終わり、4月26日に開通しました。
26日は岩手県八幡平市の松川ゲートに市や観光協会など関係者が集まり開通式が開かれました。
式に続き午前10時にゲートが開くと、開通を待ちわびた観光客などの車が山頂に向かって次々と走り出しました。
八幡平樹海ラインは松川ゲートとアスピーテラインにもつながる見返峠を結ぶ17.1キロの観光道路で、冬の間は雪のため通行止めとなっています。
3月25日から行われてきた除雪が終わり172日ぶりに通行が可能になりました。
三倉茉裕子アナウンサー
「暖かい日が続いていますが、こちらではひんやりした空気のなか一面の雪景色を楽しむことができます」
2024年は暖冬の影響で雪の高さは2023年より80センチほど低いものの、一番高いところでは約5.5メートルの雪の壁を楽しむことができます。
千葉から訪れた人
「雄大な景色というか、壮観ですよね。こういう景色を見られるところがないので素晴らしいなと思いました」
自転車で訪れた人
「自転車で(来ました)すごく気持ち良くて気温も気持ち良いのですごく良かったです」
樹海ラインの雪の回廊は5月上旬まで楽しめる見込みです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。